毎月恒例のBigCupが終わると、その晩考えることは決まってこうであった

「さて、来月のデッキはどうしよう」

毎月デッキを変えたい、いや変えないといけない、というような
強迫観念に近い何か取り付かれていた私は
その日の反省などはひとまず横に置き、次に回してみたいデッキを探るのであった。



次のBigCupは早くも来週末である。早すぎである、いいことだが。
デッキを作ってからある程度の期間置いとかないと不安になる人間にとって
そろそろ次の相棒を決めなければいけない時期に来ている。

しかしながらこの数ヶ月Landstill1本に絞ってきたことと、
ある程度やってみたいデッキタイプというものに1度は触れてみたということもあり、
全く妙案が出てこないのである。

困ったものだ。


一つだけ心揺さぶられるアーキタイプがあるのだが、根本のカード
《アルゴスの女魔術師/Argothian Enchantress(USG)》
《女魔術師の存在/Enchantress’s Presence(ONS)》
あたりを持っていないことに気がついて悲しくなった。


そもそも資産に関しては、青絡み以外は全く持っていないと胸を張れるだけに
取捨選択が狭いことこの上ない(某氏には度々の資産提供に痛み入るばかりである)。

これまで幾度と無くスタン・エクスト・レガシー・ヴィンテージとMtGの大会に参加してきたが、
何らかの形でカウンターすることができないデッキで大会に出たのは
前回のお代わりレガシー(ゴブリン)が始めてである。

メインカラー U しかやってない弊害である。


前回のゴブリンは本当に勉強になった。
殴る側にはこんなに脆いところが合ったのかと、いまさらながら感じ入った。
頭では分かっていたつもりでも、実は本当のレベルで見えていなかった。
殴られる側から見たときには感じることができない要素である。

立ち位置をかえるのがこんなに大事だなんて。


何かいいデッキはないものだろうか。

コメント

nophoto
F
2009年7月31日0:34

アドストーム

自分だけヨーグモスバーゲンとブラックロータスは楽しいですよ

Oderus
2009年7月31日0:38

お役に立てたようで何よりです。とはいえ、あのデッキは2949さんとの調整でかなりオールラウンダーに作ってあるんで…他の一般的なゴブリンならまた違う感じかもしれません。LSで言うなれば、今回のふみさんのヴェンディリオン採用型のようなものでしょうか。
こちらもLSの崖っぷち感が理解できたので、今後違った攻めができそうです。大いに勉強になりました。
でもなんだかんだで、ふみさんは芯まで青い方だと思います。ドローしてから長考してるのが一番「らしい」姿に見えます。

ふみ@せーご
2009年7月31日9:15

> Mr.
ANTは練習で回してて正直無理でした。面白いのは確かなんですけどね。
後○○といえば××的なイメージ(領分)はあまり侵したくないなってのもあります。

> 自決さん
オールラウンダー的なほうが好きなんで問題なし、なのですが
中身把握してなかったのは痛かったですね。あのTaigaは、、、w

なんだかんだ一周して結局青絡みに戻っている自分を認識しています。
手札が減っていくというのが不安で不安で仕方が無い。

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