先に断っておくが、須らく戯言である。


実は私は青が好きである。

青といえばなんだろう、カウンター、バウンス、コントロール奪取
・・・・・・そのどれもこれも嫌いじゃない、というかかなり好きな部類なのだけど
何をおいても青の魅力は

ドロー

だと私は思う。


いや、より正確に言うのなら「引くこと」というよりも
「いっぱいの手札」を維持していられることが好きなのだと思う。
「減らない手札」とも言い換えていい。

キャントリップカードが大好きなのだ。
使用前、使用後で手札が変わっていない、なんと幸せなことか。

複数の道からどこを選択するか考える時が、ほっとする。
手札が1や2で不安に駆られるぐらいなら、
いっそ0まで行ってしまったほうが仕方ないと割り切れて清清しい。


このセカイ数多くのドローカードが作られている。
ふと一体全体何枚のカードが「引くこと」を許可しているのだろ、と考えてみた。

Wisdom Guild で "draw" で検索したところ871件だそうだ。
勿論「引く場合」だとか「引く代わりに」などといったものがあるので
871枚のカードが、何かしらカードを引けるわけではない。

思っていたより、かなり少なかったな。

実際に使われるのは更にその1割にも満たなそうだが。




中断/Abeyance  (1)(白)
インスタント WTH, レア

プレイヤー1人を対象とする。ターン終了時まで、そのプレイヤーはインスタント呪文とソーサリー呪文を唱えられず、マナ能力でない起動型能力を起動できない。

カードを1枚引く。
Illus.Thomas Gianni (1/167)


リストのトップはいきなり青ではなかった。悲しい。
とんでもなく強力なカードだった。はじめてみたときは「意味が分からなかった」
英文は読めたのに、書いていることが何じゃこりゃ、だったわけだ。

《オアリムの詠唱/Orim’s Chant(PLS)》さへいなければ今でも使われたのに、、、

コメント

ふゆきん
2009年8月25日1:48

Abeyanceとはなかなかw

テキストの改変前は、ターボAbeyanceなんていうデッキもあったのぅw

文字通り、アップキープに唱えられると何も出来なくなるという・・・

ふみ@せーご
2009年8月25日22:01

> ふゆきん
まぁサーチの一番上に出てきただけなんだけどねw
限りなくTimewarpだもんなぁ。強すぎて理解不能だったよw

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