構えて、放てや、飛び道具
2009年10月4日 [MTG] Legacy コメント (6)Zendikarの投入、禁止カードの解除、遂に幕を開けた新時代レガシー。
世の中にはいったいどんなデッキが現れるのか、
それを楽しみに、アメドリレガシーに参加してまいりました。
デッキは昨日のまま、特にいじくるところもなく。
なんとかフェッチも借りることができほっと一安心。
(発掘屋さんありがとうございました)
現場に着くと、
晴れて解禁なった《金属細工師/Metalworker(UDS)》を操るボイサーたんと
《エメリアの天使/Emeria Angel(ZEN)》をデッキに投入したふゆきんの姿が。
新規カードはそれだけでわくわくしてくるものです
第1回戦 vs エメリア天使入りUGWビート (ふゆきん)
いきなりかよ! ねーよw
Duel1 後手
T1/T2の《極楽鳥/Birds of Paradise(10E)》を《火+氷/Fire/Ice(APC)》で
まとめて焼き鳥にする立ち上がり。
3Tに呼び出した《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》は
もみ消しされるものの1発分はどつき、その後3ライフに変身。
タルモのでかさと《冬の宝珠/Winter Orb(4ED)》の2点が
最大にして全ての脅威なので、とにかく隙を作らないことを心がける。
1回のみアタックを通してしまうがそれ以外は対処しきることに成功。
最終的に6点の苦悩火でチン。
Duel2 後手
T1/T2の《極楽鳥/Birds of Paradise(10E)》を《火+氷/Fire/Ice(APC)》で(ry
……ん?
一進一退の攻防が続くも、丁寧にミシュラランドを除去られ
なかなかプレッシャーを与えることができない。
また《仕組まれた疫病/Engineered Plague(ULG)》で組立工作員を指定され
ビートしようにも線が異常に細くなる。
そんな中《エメリアの天使/Emeria Angel(ZEN)》が通してしまう
この時点で残りライフ11。
そのまま4ターン、ランドしか引かずエメリア1体に殴りきられる。
Dule3 先手
相手1マリ
T1の《極楽鳥/Birds of Paradise(10E)》を(ry
ふゆきんがクリーチャーを出してはこっちが除去るということを繰り返す。
ランドが10枚近く並ぶものの、《冬の宝珠/Winter Orb(4ED)》を通してしまい
おいそれとはミシュラで殴りかかるというわけにはいかなくなる。
残りライフ14vs10からタルモが呼ばれる。
相手の手札は残り1枚、こっちは2枚(ともにWill)
悩みに悩んでWillではじくと、もう1枚セットされるのはタルモ。
しかしこのタルモはミシュラを前に立ち往生。
そこから数ターンの経過後、
おもむろに場に出される《エメリアの天使/Emeria Angel(ZEN)》
それを奪い取る《威圧/Dominate(NEM)》!
1-0-0
-----------------------------------------------------------
第2回戦 vs Mineさん謹製 MUD (ボイサーたん)
関西エターナル界でもアーティファクト好きでは右に出るものがいないMineさん
《金属細工師/Metalworker(UDS)》の解除は
まさに彼の時代がやってきたと言い切れるだけの大変革。
そんな彼がその先達として送り込んだボイサー
……アーティファクト対策なんてないよ!!
Duel1 先手
《三なる宝球/Trinisphere(DST)》を必死こいてWillする立ち上がり。
《金属細工師/Metalworker(UDS)》を最優先で除去ってすすめていく。
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》でるつぼを下に送り
ビートダウンを開始しようとするが、降臨するは《トリスケリオン/Triskelion(MRD)》。
ロケットパンチが1発飛び、三人衆墜落。
そして、
おもむろにトリスケに火を打ち込むわたくし、どや顔。
「3/3ですけど?」
……素の能力0/0だと思ってた!!!
超絶プレイングミスでそのまま《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》のバックアップから
《トリスケリオン/Triskelion(MRD)》がロケットパンチを飛ばしまくって終了。
この火を本体に打ち込んでいたら、火力引き勝ちできてたのに……
Duel2 先手
《金属細工師/Metalworker(UDS)》をはじめ、
出されるカード出されるカード全てを除去して周り、相手の手札は残り1枚。
サイドインされた《巨大戦車/Juggernaut(10E)》も速攻稲妻で打ち落とす。
かなり余裕を持つことができる。
と、思ったのだが……
ドローし、出てくるは、《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》!
こっちのランドが吹き飛び、いきなり目の前に7/10とかいう化け物。
完敗した
1-1-0
-----------------------------------------------------------
第3回戦 vs 赤単ゴブリン
Duel1 後手
こちら1マリガン
相手
T1:ラッキー
T2:ラッキーから《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(USG)》→ギャンコマ
ラッキー召喚
T3:ミシュラを不毛して、3体でアタック
ギャンコマとリングリーダーセット。ゴブリンが3枚めくれる。
この間およそ3分にして、ダイビング土下座式投了。
Duel2 先手
相手1マリガン
「出るゴブリンは焼かれる」の諺どおり、ただひたすらゴブリンを除去り続けるお仕事。
しかしゴブとやっているといつも思うのだけど、どんだけ火力打っても
ネタがなくなる気がしない、、、
全てはリングリーダーが悪い。
そいつらを呼んでくるラッキーが悪い。
突然暴力を振るうパイルドライバーが悪い
あさっての方向からダメージを叩き込んでくる船長が悪い
結局4枚の《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》
3枚の《火+氷/Fire/Ice(APC)》を全て打ち切った上にまだいたものの
苦悩火の暴力で本体を焼ききることに成功。
結論、この試合に関してはうちのほうが悪かった
Duel3 後手
2戦目と限りなく同じ展開なれど、先手後手の差は大きい。
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》で手札を覗くと
《モグの狂信者/Mogg Fanatic(10E)》
《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator(LGN)》
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker(CHK)》
《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(USG)》
《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》
とかで軽く卒倒。
司令官を下に送ると、何故かよばれるリングリーダーw
めくれるゴブリン3枚。
必死に《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》で吹き飛ばすものの
まだまだ手札には後続部隊が鎮座。
再び出てくるリングリーダーを除去るとそこに降臨するは
《悪忌の守護神/Patron of the Akki(BOK)》
で、でけぇ
1-2-0
-----------------------------------------------------------
第4回戦 vs 赤単バーン
Duel1 後手
山セット、《Chain Lightning(LEG)》
バーン!
となると、とにかく時間勝負である。
相手には数では負けるものの飛び道具はこちらも持っている。
もともと装填されている弾の多さが勝つか
補給戦線が確立されているほうが勝つか
とにかく打点の大きい火力のみをカウンターしていき、
その瞬間が来るまで地道にミシュラビート。
相手がミシュラやヴェンディリオンに火力を向けてくれたのもあり
多少なりとも命がつながる。
結果、残りライフ1の状態から、
ターンエンドキッカー《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》と苦悩火で
相手のライフ11点を削り取る。
Duel2 後手
相手1マリガン
1戦目とほとんど変わりない試合展開になるも
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》が
3ターン生き残り9点のライフと、火炎波をもっていく。
これが非常に大きい。
最終的に、残りライフ2まで引きずり込まれるも、
稲妻2枚とキッカー《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》で10点を
生き返りで与えることができ、逆転勝ち。
バーンにカウンターバーンが勝てたよ!
1戦目、2戦目ともにT1に《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を
待機できたのが大きかった
2-2-0
-----------------------------------------------------------
第5回戦 vs Elves!
Duel1 先手
色を赤から緑に変えて、こんどはひたすらエルフを焼き続ける作業。
しかし今度もまた焼けども焼けども後続がとまらない。
《森の伝書使/Sylvan Messenger(APC)》を2ターン連続カウンターしたっていうのに
相手も自分自身びっくりというぐらい出てくるエルフ軍団。
さすがに火力の種も無くなったところで、場にいるのはわずか1匹の
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(10E)》
されどそのパワーは1。
このラノエルに残りライフ2まで落とされたところでミシュラに辿り着き
セットすると再び場が膠着。
相手がエルフを出せば、こっちがミシュラランドをつもるという
状態が繰りかえされる。時間が過ぎればこっちのものだが。
しかし通されてしまう《威圧の杖/Staff of Domination(5DN)》。
じりじりと相手の場が盛り返して行き、
《ティタニアの僧侶/Priest of Titania(USG)》から
無限マナ無限ライフ無限ドローを決められてしまい、負け。
Duel2 先手
T3に早だし《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
地上を歩くエルフを火力で焼きながら、大空を駆けていく。
Duel3 後手
相手1マリガン
《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》で焼けない
《レンの地の克服者/Wren’s Run Vanquisher(LRW)》をケアしながら
できる限り1対多交換をできるように火力を打っていく。
克服者が2マナで本当に助かった、嵌めができるのは大きすぎる。
《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》の+1/+1能力を一瞬忘れていて
かなりあせるも、対処できたため事なきを得る。
最終的に再びヴェンディリオンが空からビートダウンを開始し、
18からそのままライフを奪い取ることに成功。
3-2-0
-----------------------------------------------------------
結果として3-2-0。なんとか勝ち越し、、、ですが
このデッキ、もう何枚か採用するカードを見直していけば、
更に1歩上を狙える、そんな確信を得ました。
すごくいいデッキだと思っています。手にもなじむし、シックリきます。
(火力という一発逆転要素をもっているのもまた由)
さて、今回、採用してみたカードに関して感じたことを
《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
素でうてばショック、5マナで4点。
痒いところに手が届く非常にすばらしい火力です。
今回はこいつがあって助かった場面は多々ありました。
ぱっと考えるだけでも、各種エルフ、ゴブリン、ボブ・おばさん・ヒッピー・ミシュラと
焼く対象には困りません。いざとなれば4点モードも躊躇なく打てます。
キッカーで打ってもマナレシオが1なのだけは
ちょっと難点ではありますね。
《威圧/Dominate(NEM)》
個人的に今の形のキーはこのカードとまで思っています。
おもむろにクリーチャーを1枚素通しし、それを奪うときの快感は異常です。
特にGripが強すぎる環境ですので、エンチャントでないコントロール奪取は
それだけで存在意義があります。
奇襲性が高いのもいいですね。
まぁこれだけ言ってると奇襲もなにもないですがw
《貪欲な罠/Ravenous Trap(ZEN)》
結局使わなかったので微妙です。
関西のメタを考えると今後MUDを考慮に入れないわけにはいかないので
このカードはいなくなってしまうかもしれません。
《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》
ただ一言
ツヨイ
以上
世の中にはいったいどんなデッキが現れるのか、
それを楽しみに、アメドリレガシーに参加してまいりました。
デッキは昨日のまま、特にいじくるところもなく。
なんとかフェッチも借りることができほっと一安心。
(発掘屋さんありがとうございました)
現場に着くと、
晴れて解禁なった《金属細工師/Metalworker(UDS)》を操るボイサーたんと
《エメリアの天使/Emeria Angel(ZEN)》をデッキに投入したふゆきんの姿が。
新規カードはそれだけでわくわくしてくるものです
[Land] 24
6 《島/Island(ZEN)》
1 《山/Mountain(ZEN)》
4 《Volcanic Island(LEB)》
1 《Underground Sea(LEB)》
1 《滝の断崖/Cascade Bluffs(EVE)》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
1 《汚染された三角州/Polluted Delta(ONS)》
4 《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory(4ED)》
2 《変わり谷/Mutavault(MOR)》
[Creature] 3
3 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
[Sorcery] 5
4 《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》
1 《苦悩火/Banefire(CON)》
[Instant] 26
4 《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
3 《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》
4 《稲妻/Lightning Bolt(4ED)》
2 《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
3 《対抗呪文/Counterspell(ICE)》
2 《テフェリーの反応/Teferi’s Response(INV)》
3 《火+氷/Fire/Ice(APC)》
4 《Force of Will(ALL)》
1 《威圧/Dominate(NEM)》
[Artifact]
3 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
[Sideboard] 15
4 《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》
2 《貪欲な罠/Ravenous Trap(ZEN)》
2 《威圧/Dominate(NEM)》
4 《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》
1 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
第1回戦 vs エメリア天使入りUGWビート (ふゆきん)
いきなりかよ! ねーよw
Duel1 後手
T1/T2の《極楽鳥/Birds of Paradise(10E)》を《火+氷/Fire/Ice(APC)》で
まとめて焼き鳥にする立ち上がり。
3Tに呼び出した《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》は
もみ消しされるものの1発分はどつき、その後3ライフに変身。
タルモのでかさと《冬の宝珠/Winter Orb(4ED)》の2点が
最大にして全ての脅威なので、とにかく隙を作らないことを心がける。
1回のみアタックを通してしまうがそれ以外は対処しきることに成功。
最終的に6点の苦悩火でチン。
Duel2 後手
T1/T2の《極楽鳥/Birds of Paradise(10E)》を《火+氷/Fire/Ice(APC)》で(ry
……ん?
一進一退の攻防が続くも、丁寧にミシュラランドを除去られ
なかなかプレッシャーを与えることができない。
また《仕組まれた疫病/Engineered Plague(ULG)》で組立工作員を指定され
ビートしようにも線が異常に細くなる。
そんな中《エメリアの天使/Emeria Angel(ZEN)》が通してしまう
この時点で残りライフ11。
そのまま4ターン、ランドしか引かずエメリア1体に殴りきられる。
Dule3 先手
相手1マリ
T1の《極楽鳥/Birds of Paradise(10E)》を(ry
ふゆきんがクリーチャーを出してはこっちが除去るということを繰り返す。
ランドが10枚近く並ぶものの、《冬の宝珠/Winter Orb(4ED)》を通してしまい
おいそれとはミシュラで殴りかかるというわけにはいかなくなる。
残りライフ14vs10からタルモが呼ばれる。
相手の手札は残り1枚、こっちは2枚(ともにWill)
悩みに悩んでWillではじくと、もう1枚セットされるのはタルモ。
しかしこのタルモはミシュラを前に立ち往生。
そこから数ターンの経過後、
おもむろに場に出される《エメリアの天使/Emeria Angel(ZEN)》
それを奪い取る《威圧/Dominate(NEM)》!
1-0-0
-----------------------------------------------------------
第2回戦 vs Mineさん謹製 MUD (ボイサーたん)
関西エターナル界でもアーティファクト好きでは右に出るものがいないMineさん
《金属細工師/Metalworker(UDS)》の解除は
まさに彼の時代がやってきたと言い切れるだけの大変革。
そんな彼がその先達として送り込んだボイサー
……アーティファクト対策なんてないよ!!
Duel1 先手
《三なる宝球/Trinisphere(DST)》を必死こいてWillする立ち上がり。
《金属細工師/Metalworker(UDS)》を最優先で除去ってすすめていく。
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》でるつぼを下に送り
ビートダウンを開始しようとするが、降臨するは《トリスケリオン/Triskelion(MRD)》。
ロケットパンチが1発飛び、三人衆墜落。
そして、
おもむろにトリスケに火を打ち込むわたくし、どや顔。
「3/3ですけど?」
……素の能力0/0だと思ってた!!!
超絶プレイングミスでそのまま《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》のバックアップから
《トリスケリオン/Triskelion(MRD)》がロケットパンチを飛ばしまくって終了。
この火を本体に打ち込んでいたら、火力引き勝ちできてたのに……
Duel2 先手
《金属細工師/Metalworker(UDS)》をはじめ、
出されるカード出されるカード全てを除去して周り、相手の手札は残り1枚。
サイドインされた《巨大戦車/Juggernaut(10E)》も速攻稲妻で打ち落とす。
かなり余裕を持つことができる。
と、思ったのだが……
ドローし、出てくるは、《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》!
こっちのランドが吹き飛び、いきなり目の前に7/10とかいう化け物。
完敗した
1-1-0
-----------------------------------------------------------
第3回戦 vs 赤単ゴブリン
Duel1 後手
こちら1マリガン
相手
T1:ラッキー
T2:ラッキーから《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(USG)》→ギャンコマ
ラッキー召喚
T3:ミシュラを不毛して、3体でアタック
ギャンコマとリングリーダーセット。ゴブリンが3枚めくれる。
この間およそ3分にして、ダイビング土下座式投了。
Duel2 先手
相手1マリガン
「出るゴブリンは焼かれる」の諺どおり、ただひたすらゴブリンを除去り続けるお仕事。
しかしゴブとやっているといつも思うのだけど、どんだけ火力打っても
ネタがなくなる気がしない、、、
全てはリングリーダーが悪い。
そいつらを呼んでくるラッキーが悪い。
突然暴力を振るうパイルドライバーが悪い
あさっての方向からダメージを叩き込んでくる船長が悪い
結局4枚の《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》
3枚の《火+氷/Fire/Ice(APC)》を全て打ち切った上にまだいたものの
苦悩火の暴力で本体を焼ききることに成功。
結論、この試合に関してはうちのほうが悪かった
Duel3 後手
2戦目と限りなく同じ展開なれど、先手後手の差は大きい。
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》で手札を覗くと
《モグの狂信者/Mogg Fanatic(10E)》
《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator(LGN)》
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker(CHK)》
《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(USG)》
《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》
とかで軽く卒倒。
司令官を下に送ると、何故かよばれるリングリーダーw
めくれるゴブリン3枚。
必死に《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》で吹き飛ばすものの
まだまだ手札には後続部隊が鎮座。
再び出てくるリングリーダーを除去るとそこに降臨するは
《悪忌の守護神/Patron of the Akki(BOK)》
で、でけぇ
1-2-0
-----------------------------------------------------------
第4回戦 vs 赤単バーン
Duel1 後手
山セット、《Chain Lightning(LEG)》
バーン!
となると、とにかく時間勝負である。
相手には数では負けるものの飛び道具はこちらも持っている。
もともと装填されている弾の多さが勝つか
補給戦線が確立されているほうが勝つか
とにかく打点の大きい火力のみをカウンターしていき、
その瞬間が来るまで地道にミシュラビート。
相手がミシュラやヴェンディリオンに火力を向けてくれたのもあり
多少なりとも命がつながる。
結果、残りライフ1の状態から、
ターンエンドキッカー《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》と苦悩火で
相手のライフ11点を削り取る。
Duel2 後手
相手1マリガン
1戦目とほとんど変わりない試合展開になるも
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》が
3ターン生き残り9点のライフと、火炎波をもっていく。
これが非常に大きい。
最終的に、残りライフ2まで引きずり込まれるも、
稲妻2枚とキッカー《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》で10点を
生き返りで与えることができ、逆転勝ち。
バーンにカウンターバーンが勝てたよ!
1戦目、2戦目ともにT1に《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を
待機できたのが大きかった
2-2-0
-----------------------------------------------------------
第5回戦 vs Elves!
Duel1 先手
色を赤から緑に変えて、こんどはひたすらエルフを焼き続ける作業。
しかし今度もまた焼けども焼けども後続がとまらない。
《森の伝書使/Sylvan Messenger(APC)》を2ターン連続カウンターしたっていうのに
相手も自分自身びっくりというぐらい出てくるエルフ軍団。
さすがに火力の種も無くなったところで、場にいるのはわずか1匹の
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(10E)》
されどそのパワーは1。
このラノエルに残りライフ2まで落とされたところでミシュラに辿り着き
セットすると再び場が膠着。
相手がエルフを出せば、こっちがミシュラランドをつもるという
状態が繰りかえされる。時間が過ぎればこっちのものだが。
しかし通されてしまう《威圧の杖/Staff of Domination(5DN)》。
じりじりと相手の場が盛り返して行き、
《ティタニアの僧侶/Priest of Titania(USG)》から
無限マナ無限ライフ無限ドローを決められてしまい、負け。
Duel2 先手
T3に早だし《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
地上を歩くエルフを火力で焼きながら、大空を駆けていく。
Duel3 後手
相手1マリガン
《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》で焼けない
《レンの地の克服者/Wren’s Run Vanquisher(LRW)》をケアしながら
できる限り1対多交換をできるように火力を打っていく。
克服者が2マナで本当に助かった、嵌めができるのは大きすぎる。
《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》の+1/+1能力を一瞬忘れていて
かなりあせるも、対処できたため事なきを得る。
最終的に再びヴェンディリオンが空からビートダウンを開始し、
18からそのままライフを奪い取ることに成功。
3-2-0
-----------------------------------------------------------
結果として3-2-0。なんとか勝ち越し、、、ですが
このデッキ、もう何枚か採用するカードを見直していけば、
更に1歩上を狙える、そんな確信を得ました。
すごくいいデッキだと思っています。手にもなじむし、シックリきます。
(火力という一発逆転要素をもっているのもまた由)
さて、今回、採用してみたカードに関して感じたことを
《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
素でうてばショック、5マナで4点。
痒いところに手が届く非常にすばらしい火力です。
今回はこいつがあって助かった場面は多々ありました。
ぱっと考えるだけでも、各種エルフ、ゴブリン、ボブ・おばさん・ヒッピー・ミシュラと
焼く対象には困りません。いざとなれば4点モードも躊躇なく打てます。
キッカーで打ってもマナレシオが1なのだけは
ちょっと難点ではありますね。
《威圧/Dominate(NEM)》
個人的に今の形のキーはこのカードとまで思っています。
おもむろにクリーチャーを1枚素通しし、それを奪うときの快感は異常です。
特にGripが強すぎる環境ですので、エンチャントでないコントロール奪取は
それだけで存在意義があります。
奇襲性が高いのもいいですね。
まぁこれだけ言ってると奇襲もなにもないですがw
《貪欲な罠/Ravenous Trap(ZEN)》
結局使わなかったので微妙です。
関西のメタを考えると今後MUDを考慮に入れないわけにはいかないので
このカードはいなくなってしまうかもしれません。
《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》
ただ一言
ツヨイ
以上
コメント
アーティファクトは大好きですが、流石にそれ言いすぎですww
まさかこっそり忍ばせていた≪隔離するタイタン/Sundering Titan≫を
その局面でトップデッキするボイサーの右手の強さに乾杯(笑
自分ひとりで調整してると先入観に囚われてる部分も、人様の調整を見ると氷解するんでありがたす。
バーン戦は五分五分までいかなくとも、全くの無理ゲーでもないですよね(相手がブンしない、1t幻視待機等、条件は多いですが)
あと、やっぱり《威圧》は強いです。
青赤フェッチのおかげで色マナが安定したので、ビビらずにコストの重いカードを入れられます。
その後も三球トップとかひどかったw
いやいや、関西のミシュラorウルザとして頑張って下さいw
タイタン出た瞬間は何が起こったのかマジでわかりませんでしたわ
> ヘギーおにいちゃんさん
凝り固まった概念を解きほぐすには、実際に他人に使ってもらうのが一番ですよね。
チェンライ打たれた瞬間負けを覚悟したんですが、火力固め引きできたのもあり
ぎりぎりで焼ききることができました。かなりの興奮でした。
威圧を使い始めてから、知人がなにかあるにつけ
「はいはい、ドミネイトドミネイト」って言い出して困ります。
> ボイサーたん
あそこでカウンターできなかったのが全てだね。
まぁトップ強かったけど、結局マナ以外ならどれ引いてもこっちには刺さりまくりだから
負けるべくして負けたのだなぁ、と今は思っています。
それ、俺しかほとんど言ってねぇじゃねぇかw
名前は伏せておいてあげたのに・・・・・・