デュエルは続くよどこまでも
2010年12月14日 [MTG] Legacy コメント (1)世界選手権サイドイベントレガシー2日目。
初日終了後ホテルに戻り、デッキの再チェックを行おうと考えていたのだけど
実のところかなり疲れていたようで、頭の中にカードが浮かばない。
仕方ないので、数枚のみメイン・サイドの入れ替えを行い
翌日を迎えることになりました
さすがに土曜に比べればすっきりとした受付の人たち。
まぁそれでも130人近くいるんだから、やはりパブリックイベントの力は凄いですね。
2日目のデッキはこちら
BEBはそもそもデッキ構築段階では考えていたのだけど、
枠を作れなかったので入れれなかった、なのでここで試そうと
根絶はあるだけいいんだけど、
3枚目の代わりにメインから抜くカードが意外になかったことと、
BEBを入れるのに適したスロット(本当は忍びの枠なのだろうけど)
が見つからなくて3枚目に退場いただいた次第。
UBg型だと多くはロームが1枚入るケースが多いのだけど
発掘で大事なユーティリティが落ちてしまうことがある動きが
いまいち好きになれなくて、個人的にはるつぼ。
メインへの坩堝格上げはその感触を確かめるために差し替え。
--------------------------------------------------------------------------
ROUND1 vs チームアメリカ
D1 後手
うち1マリガン
《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》からはじまって
T2、T4、T6と《Hymn to Tourach(FEM)》連打。
マリガンしていることもあり、完全にハンドをコントロールされ、忍び降臨
しかし、土曜といい日曜といい、初戦から
《恐ろしい死/Ghastly Demise(ODY)》が利きにくい相手と当たるのは厳しいw
D2 先手
再びのT1《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》からスタートされるが
ブレストでスティルを隠してT2にセット。
Hymmで壊されるが、大きな問題にはならない。
先手・後手でここまで変わるもんだねぇ。
お互いにお互いのランドを不毛しあいじりじりするも
チームアメリカとは思えない勢いで毎ターンランドを置き続ける相手。
しかし長期戦になればやはりこちら有利で、坩堝を通すことに成功し
ひたすらランドを叩き割り続ける作業。
D3 後手
D2と似たような展開が続き、当然時間も消費しているので
自然お互いのスピードも速くなる。
残りライフ18vs15。
根絶で相手の手札を除くと
《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》
《目くらまし/Daze(NEM)》*2
《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
ランドは4枚(うち)vs4枚(相手)
ここで一気に決めるべく、忍びを出す。
相手はタルモを返してくるので、嵌めを唱えDazeを1枚使わせる。
# 試合終了後、何故Dazeが見えてるのに、嵌めを使ったのか聞かれたのだけど
# 自分のデッキは相手より基本重いので、後で何か引いたときに
# 単純に+2マナになるのがいやだった。それだったらここで1枚切らせておきたかった
忍びで殴ってライフ10。
タルモで殴られて、2体目のタルモがセットされる。ライフ14vs10。
忍びで殴る 14vs5。
タルモ2匹で殴られ、6vs5。
ここで相手が「無理だよなぁ」といいながら置くは墓忍び。
手札に《無垢の血/Innocent Blood(ODY)》はあるもののカウンターは無し。
気合を入れてドローすると、そこには2匹目の《墓忍び/Tombstalker(FUT)》!
必死に計算を行い、墓地の全てを取っ払って2匹目を出す。ランドフルタップ。
これで相手のタルモは3/4。
この1ターンだけ凌げば、忍び2体アタックで勝てる!
と思うも、、、相手が次のターン出すは
更に追加の墓忍び!
負けたー。
けど最後はお互いすごいトップ合戦。
思わず握手
0-1-0
----------------------------------------------------------------------
ROUND2 vs 漢黒単
D1 先手
先手T2に《行き詰まり/Standstill(ODY)》を張ると、相手が全く何もしてこない。
セットするランドは沼だけなので、頭の中を?でいっぱいにしていると、
ランドが10枚並んだところから
《Juzam Djinn(ARN)》!!!
かっけー!
そして矢継ぎ早に《ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator(UDS)》*2 !!!
返しに申し訳なく思いながら《破滅的な行為/Pernicious Deed(APC)》。
ミシュラでこつこつ殴っていると、相手がおもむろに10マナを倒す
何がでるの? 《生命吸収/Drain Life(MIR)》とかか?
相手「《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》 X=5」
うち「ごぉぉ!?」
周りがざわつく
うち「す、すいません。人生で初めての体験なんでちょっと考えさせてください」
まぁ、折角なので5マナタップしてFoWを打つ
ちなみに場には3枚目のDeedが置かれていた。
次のターン《苦花/Bitterblossom(MOR)》を嵌めて根絶。
ライブラリーを覗くと、そこには2枚目の《Juzam Djinn(ARN)》。
うち「うぉ、2枚ですかー」
相手「4枚です」(渋い声)
D2 後手
《苦花/Bitterblossom(MOR)》を嵌めて即根絶。
手札が
《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder(ALA)》*3!
すぐそばに座っていたりょーちんのテンションがストップ高。
そのハンドを見た返しに《墓忍び/Tombstalker(FUT)》を出して
当たり前のように肉袋の計にされる俺はアホ。
《Juzam Djinn(ARN)》に殴られたい妙な欲求が湧き出るものの出てこず。
1-1-0
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ROUND3 vs 蔦サバイバル (こりんさん)
北海道からいらしたとのこと。
「遠くからお疲れ様です」とお伝えしたら
「でも多分、所要時間はこっちのほうが短いですよ」と言われる
さもありなん
D1 先手
相手1マリガン
相手の方の初動が《アクアミーバ/Aquamoeba(TOR)》
そこから蔦、ルートワラと捨てられるも鯖ではないので後続はなし。
3体を消したところで《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(10E)》を通し
ひたすらトロピを叩き割る。
D2 後手
相手2マリガン
ルートワラとメムナイトにただ殴られるも、ミシュラが出てしまいぴたっと停止。
ランドが全く引き込めないままこっちのジェイスが通ってしまう。
2-1-0
-------------------------------------------------------------------------
ROUND4 vs ANT (五竜杯の方)
D1 先手
島セットと、囲いでハンドを覗かれた結果、じっくりと構えられる。
正直最初は何のデッキか見えなかったものの、
途中のトレイターでようやくANTだと気がつく。
手札を完璧にそろえられ、ダリチューで《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》を誘われ
《むかつき/Ad Nauseam(ALA)》なしでストーム8まで稼がれてしまい負け。
D2 先手
うち2マリガン
相手T1、ダリチュー→囲い→ボブ
相手T2、ボブ
何このハンド差
2-2-0
正直デッキ相性以上に、実力差がありすぎて泣きたくなった。
539さんといい、発掘屋といい、ANT使いの人たちはホント技量が高すぎる。
そして自分ってホント下手糞だなーと思った
余りの完敗に心折られてここでドロップ。
次のマッチが発表されたときにちょっと後悔しましたがw
初日終了後ホテルに戻り、デッキの再チェックを行おうと考えていたのだけど
実のところかなり疲れていたようで、頭の中にカードが浮かばない。
仕方ないので、数枚のみメイン・サイドの入れ替えを行い
翌日を迎えることになりました
さすがに土曜に比べればすっきりとした受付の人たち。
まぁそれでも130人近くいるんだから、やはりパブリックイベントの力は凄いですね。
2日目のデッキはこちら
2010/12/12 世界選手権サイドイベント@幕張メッセ
3C-DeedStill
[Land] 24
2 《島/Island(SOM)》
1 《沼/Swamp(SOM)》
3 《Underground Sea(LEB)》
3 《Tropical Island(LEB)》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta(ONS)》
1 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
1 《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
1 《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4 《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory(4ED)》
4 《不毛の大地/Wasteland(TMP)》
[Sorcery] 4
4 《無垢の血/Innocent Blood(ODY)》
[Instant] 21
4 《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》
3 《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
3 《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
2 《根絶/Extirpate(PLC)》
2 《恐ろしい死/Ghastly Demise(ODY)》
3 《対抗呪文/Counterspell(ICE)》
4 《Force of Will(ALL)》
[Enchant] 8
4 《行き詰まり/Standstill(ODY)》
4 《破滅的な行為/Pernicious Deed(APC)》
[Artifact] 1
1 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(10E)》
[PlanesWalker] 4
3 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
[Sideboard] 15
2 《墓忍び/Tombstalker(FUT)》
3 《非業の死/Perish(TMP)》
2 《青霊破/Blue Elemental Blast(LEA)》
2 《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》
2 《貪欲な罠/Ravenous Trap(ZEN)》
3 《仕組まれた疫病/Engineered Plague(ULG)》
1 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(10E)》
BEBはそもそもデッキ構築段階では考えていたのだけど、
枠を作れなかったので入れれなかった、なのでここで試そうと
根絶はあるだけいいんだけど、
3枚目の代わりにメインから抜くカードが意外になかったことと、
BEBを入れるのに適したスロット(本当は忍びの枠なのだろうけど)
が見つからなくて3枚目に退場いただいた次第。
UBg型だと多くはロームが1枚入るケースが多いのだけど
発掘で大事なユーティリティが落ちてしまうことがある動きが
いまいち好きになれなくて、個人的にはるつぼ。
メインへの坩堝格上げはその感触を確かめるために差し替え。
--------------------------------------------------------------------------
ROUND1 vs チームアメリカ
D1 後手
うち1マリガン
《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》からはじまって
T2、T4、T6と《Hymn to Tourach(FEM)》連打。
マリガンしていることもあり、完全にハンドをコントロールされ、忍び降臨
しかし、土曜といい日曜といい、初戦から
《恐ろしい死/Ghastly Demise(ODY)》が利きにくい相手と当たるのは厳しいw
D2 先手
再びのT1《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》からスタートされるが
ブレストでスティルを隠してT2にセット。
Hymmで壊されるが、大きな問題にはならない。
先手・後手でここまで変わるもんだねぇ。
お互いにお互いのランドを不毛しあいじりじりするも
チームアメリカとは思えない勢いで毎ターンランドを置き続ける相手。
しかし長期戦になればやはりこちら有利で、坩堝を通すことに成功し
ひたすらランドを叩き割り続ける作業。
D3 後手
D2と似たような展開が続き、当然時間も消費しているので
自然お互いのスピードも速くなる。
残りライフ18vs15。
根絶で相手の手札を除くと
《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》
《目くらまし/Daze(NEM)》*2
《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
ランドは4枚(うち)vs4枚(相手)
ここで一気に決めるべく、忍びを出す。
相手はタルモを返してくるので、嵌めを唱えDazeを1枚使わせる。
# 試合終了後、何故Dazeが見えてるのに、嵌めを使ったのか聞かれたのだけど
# 自分のデッキは相手より基本重いので、後で何か引いたときに
# 単純に+2マナになるのがいやだった。それだったらここで1枚切らせておきたかった
忍びで殴ってライフ10。
タルモで殴られて、2体目のタルモがセットされる。ライフ14vs10。
忍びで殴る 14vs5。
タルモ2匹で殴られ、6vs5。
ここで相手が「無理だよなぁ」といいながら置くは墓忍び。
手札に《無垢の血/Innocent Blood(ODY)》はあるもののカウンターは無し。
気合を入れてドローすると、そこには2匹目の《墓忍び/Tombstalker(FUT)》!
必死に計算を行い、墓地の全てを取っ払って2匹目を出す。ランドフルタップ。
これで相手のタルモは3/4。
この1ターンだけ凌げば、忍び2体アタックで勝てる!
と思うも、、、相手が次のターン出すは
更に追加の墓忍び!
負けたー。
けど最後はお互いすごいトップ合戦。
思わず握手
0-1-0
----------------------------------------------------------------------
ROUND2 vs 漢黒単
D1 先手
先手T2に《行き詰まり/Standstill(ODY)》を張ると、相手が全く何もしてこない。
セットするランドは沼だけなので、頭の中を?でいっぱいにしていると、
ランドが10枚並んだところから
《Juzam Djinn(ARN)》!!!
かっけー!
そして矢継ぎ早に《ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator(UDS)》*2 !!!
返しに申し訳なく思いながら《破滅的な行為/Pernicious Deed(APC)》。
ミシュラでこつこつ殴っていると、相手がおもむろに10マナを倒す
何がでるの? 《生命吸収/Drain Life(MIR)》とかか?
相手「《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》 X=5」
うち「ごぉぉ!?」
周りがざわつく
うち「す、すいません。人生で初めての体験なんでちょっと考えさせてください」
まぁ、折角なので5マナタップしてFoWを打つ
ちなみに場には3枚目のDeedが置かれていた。
次のターン《苦花/Bitterblossom(MOR)》を嵌めて根絶。
ライブラリーを覗くと、そこには2枚目の《Juzam Djinn(ARN)》。
うち「うぉ、2枚ですかー」
相手「4枚です」(渋い声)
D2 後手
《苦花/Bitterblossom(MOR)》を嵌めて即根絶。
手札が
《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder(ALA)》*3!
すぐそばに座っていたりょーちんのテンションがストップ高。
そのハンドを見た返しに《墓忍び/Tombstalker(FUT)》を出して
当たり前のように肉袋の計にされる俺はアホ。
《Juzam Djinn(ARN)》に殴られたい妙な欲求が湧き出るものの出てこず。
1-1-0
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ROUND3 vs 蔦サバイバル (こりんさん)
北海道からいらしたとのこと。
「遠くからお疲れ様です」とお伝えしたら
「でも多分、所要時間はこっちのほうが短いですよ」と言われる
さもありなん
D1 先手
相手1マリガン
相手の方の初動が《アクアミーバ/Aquamoeba(TOR)》
そこから蔦、ルートワラと捨てられるも鯖ではないので後続はなし。
3体を消したところで《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(10E)》を通し
ひたすらトロピを叩き割る。
D2 後手
相手2マリガン
ルートワラとメムナイトにただ殴られるも、ミシュラが出てしまいぴたっと停止。
ランドが全く引き込めないままこっちのジェイスが通ってしまう。
2-1-0
-------------------------------------------------------------------------
ROUND4 vs ANT (五竜杯の方)
D1 先手
島セットと、囲いでハンドを覗かれた結果、じっくりと構えられる。
正直最初は何のデッキか見えなかったものの、
途中のトレイターでようやくANTだと気がつく。
手札を完璧にそろえられ、ダリチューで《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》を誘われ
《むかつき/Ad Nauseam(ALA)》なしでストーム8まで稼がれてしまい負け。
D2 先手
うち2マリガン
相手T1、ダリチュー→囲い→ボブ
相手T2、ボブ
何このハンド差
2-2-0
正直デッキ相性以上に、実力差がありすぎて泣きたくなった。
539さんといい、発掘屋といい、ANT使いの人たちはホント技量が高すぎる。
そして自分ってホント下手糞だなーと思った
余りの完敗に心折られてここでドロップ。
次のマッチが発表されたときにちょっと後悔しましたがw
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