自分の立ち居地
2012年2月14日 [MTG] Legacy コメント (3)あっという間に2012年も1/12が経過し、気がついたらGP神戸の一週間前。
新年明けて早々に「GP神戸には行かせないよ」(訳:その日は出張だからな)
と会社からのお達しがあったので、デッキ調整とかも放り出していました
のですが
いきなり10日前に「しゃーないから神戸行っていいよ」
(訳:なんか知らんけど出張なくなった。正直大丈夫なのか不安でしかないw)
と言われたので急遽デッキを作ることに。
# 尚、その間回していたのはソリン入りのUWbランドスティル。
# オールドスクール感ばりばりの謙虚+白命令入りw
DeedStillも勿論ありなのですが、正直あれを回していて
なんか常にサイドからStillを抜いて囲いをいれて、云々とやっているなぁと思うこと暫し
……
それってBUGコントロールじゃない? という必然な疑問が生まれます。
ならば一回試してみようということで、平日レガシーに持ち込んで2-1。
結構な手応えがあるものの、ハンデスで押していくプレイの難しさと
抜くカード選択の下手糞さが身にしみる。
というわけで、BCLに参加してみたわけです。
神戸でられる方もいるので、今回当たった方の名前は匿名で。
ROUND1 vs Bant石鍛冶withトラフト
D1 先手
T1 自:ランドセット
相:教主
T2 自:Hymn → FoW(ブレスト切)
相:トラフト
T3 自:タルモがあるのでこのターンだけは我慢 と思いながらHymn
相:トップランドからのペス
T4 自:タルモ(しゃーなし)
相:トップジェイス
強すぎんよー
D2 先手
石鍛冶を嵌める立ち上がり。
Hymnで手札を攻めながら、トラフトにはきっちりリリアナで対処。
リリアナがひたすら盤面をコントロールしている間にジェイスが駆けつけて勝ち。
D3 後手
先手のノーブルを即座に死で除去。
T2の石鍛冶は悩むもののFoWで退け、返しにHymnを打ち込む。
残り3枚の手札から想定どおりトラフトが送り込まれるものの、
1パン貰った上でDeedで流し、リリアナ様が降臨。
場が何もない状態でのリリアナはジェイスを超えるかもしれん。
1-0-0
---------------------------------------------------------------------
ROUND2 vs BR Old-School
D1 後手
相手1マリガン
「カットする手に呪いこめすぎてませんか~(泣」
「いやもう、ひたすらデスカットの練習をする日々です」
なんてお馬鹿な会話をしながら
T1に沼からダリチュー→ヒッピー
いやん、懐かしい。
1回殴られた後、喉をかっきってご退場いただく。
そこから
T3リリアナ
T4ジェイス
T5ヴェンディリオン
と悪魔のような叩きつけ。
D2 後手
サイド時に《Nether Void(LEG)》出てきたらどうしようかなぁと
思い《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》を入れそうになって、
寸前のところで思いとどまる。
試合は、全く覚えてないのだけど、
こっちのライフが1点(多分フェッチ)しか減ってなくて
相手が20→17→16→13→10→7→4→3
とかなってるんで、ヴェンディで殴って勝ったんだな、多分。
そのヴェンディリオンで公開された手札が
《Juzam Djinn(ARN)》*2とβBadLand*2
思わずかっこよすぎて叫ぶ。
りょーちんが、なんか興奮してる人がいると反応してくれる。
でも……まぁ……「そのままで」
2-0-0
大会出るの久しぶり(1年ぶり)と仰られ
(正直……なんか前も当たったことあるきがするんだけど)
最近のカードわからない、って話から
本当に近頃のカード能力は強すぎだ、
特にプレインズウォーカーとかなんだそりゃ
そもそもわしらが若いころは……
みたいな会話をしてとても楽しかった。
でもリリアナ様は赤黒使いとしていたく気に入ったようですw
---------------------------------------------------------------------
ROUND3 vs Burn
D1 後手
T2の《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(M12)》を除去れずに
タルモが的確に処理されてしまってライフをつめることができない。
こんがり
D2 先手
丸焼け
D1よりひどくて、タルモ2体を同時展開して、
(盤面に見えているものだけで)同時処理されるという
いささかひど過ぎるプレイング。
頭悪すぎて泣きそうになる。
でもいい勉強になった。
2-1-0
---------------------------------------------------------------------
ROUND4 vs DeedStill
D1 後手
いつもStill使ってるくせに、貼られなれてないから、Stillおかれた時に
どうしていいか一瞬躊躇してしまう。
それでも相手のハンドが2枚で、この状況で自分だったら
だらだら付き合ってくれるのが一番嬉しいはずと考え
カウンターされてもOKと即座にタルモで突っ込むことに。
これが通り、相手の引きも芳しくなくて殴りきることに成功。
このデッキのタルモはほぼ4/5スタートなのが頼もしい。
D2 後手
うち1マリガン
でもサイドからは即座に抜かれるタルモゴイフ。
T2にミシュラセットからのスティルに対して不毛でミシュラを叩き割る。
もう1枚ミシュラがない限りかなり効くはず。
スティルを割りながらのヴェンディで仕掛け、前方確認からのジェイス。
とにかくこの勝負はこれができたほうの勝ち。
特にサイドボード後は、後手に廻るとひっくり返すのがどんどん難しくなる
3-1-0
---------------------------------------------------------------------
ROUND5 vs UR Delver
想定では微不利~五分だと思うが……
D1 後手
相手1マリガン
T1の《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》は1回殴られたところで壁(タルモ)
蟷螂は適宜潰していき、リリアナが道を作ったところで反撃開始。
それでも火力などで残りライフ2まで詰められる。
2ターンのうちに1枚3点火力を引かれるか否かという勝負になり、
結果ひかれなくて勝ち。
典型的な相手側の息切れパターン。
それでもPoPを使った一発逆転は常にあるので気がぬけない。
D2 後手
うち1マリガン
再びの先達→壁。
4/5というサイズはこのマッチアップでは本当に頼もしい。
でも結果として壁的な仕事になっているのが不満だったりもする。
とにかく蟷螂だけは自由には動かないように注意しながらダメージレース。
相手のサイドミス(と思う。検討してみた)もあり、
こっちの動きへの阻害も少なくて、勝ち。
むしろ微有利? マングースが入っているとまたかなり変わりそうだけど。
4-1-0
---------------------------------------------------------------------
ということで、4-1-0。
久々に4勝した気がする。
オポがやたらと低くて7位でしたが、大分満足な結果となりました。
《近野の忍び寄り/Nearheath Stalker(DKA)》Foil
《ドラグスコルの隊長/Drogskol Captain(DKA)》Foil
をいただきました、ありがとうございます。
まぁバーン戦は仕方ない。ミスりまくったけどいい反省材料です。
さて、本戦のデッキをどうするか……翌日のKMCで最終判断。
晩に続く
新年明けて早々に「GP神戸には行かせないよ」(訳:その日は出張だからな)
と会社からのお達しがあったので、デッキ調整とかも放り出していました
のですが
いきなり10日前に「しゃーないから神戸行っていいよ」
(訳:なんか知らんけど出張なくなった。正直大丈夫なのか不安でしかないw)
と言われたので急遽デッキを作ることに。
# 尚、その間回していたのはソリン入りのUWbランドスティル。
# オールドスクール感ばりばりの謙虚+白命令入りw
DeedStillも勿論ありなのですが、正直あれを回していて
なんか常にサイドからStillを抜いて囲いをいれて、云々とやっているなぁと思うこと暫し
……
それってBUGコントロールじゃない? という必然な疑問が生まれます。
ならば一回試してみようということで、平日レガシーに持ち込んで2-1。
結構な手応えがあるものの、ハンデスで押していくプレイの難しさと
抜くカード選択の下手糞さが身にしみる。
というわけで、BCLに参加してみたわけです。
2012/02/10 BCL-Feburary @BigMagic日本橋店 39人
チームポルトガル
[Land] 23
1 《島/Island(ISD)》
1 《沼/Swamp(ISD)》
4 《Underground Sea(LEB)》
2 《Tropical Island(LEB)》
2 《Bayou(LEB)》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta(ONS)》
4 《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
1 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
1 《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》
3 《不毛の大地/Wasteland(TMP)》
[Creature] 9
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
1 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
[Sorcery] 7
2 《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
1 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
4 《Hymn to Tourach(FEM)》
[Instant] 15
4 《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》
2 《恐ろしい死/Ghastly Demise(ODY)》
2 《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
1 《占骨術/Skeletal Scrying(ODY)》
1 《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
1 《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
1 《四肢切断/Dismember(NPH)》
3 《Force of Will(ALL)》
[PlanesWalker] 6
3 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
3 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
[Sideboard] 15
1 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
1 《壌土からの生命/Life from the Loam(RAV)》
2 《非業の死/Perish(TMP)》
2 《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
2 《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
3 《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
1 《暗黒破/Darkblast(RAV)》
1 《Force of Will(ALL)》
2 《破滅的な行為/Pernicious Deed(APC)》
神戸でられる方もいるので、今回当たった方の名前は匿名で。
ROUND1 vs Bant石鍛冶withトラフト
D1 先手
T1 自:ランドセット
相:教主
T2 自:Hymn → FoW(ブレスト切)
相:トラフト
T3 自:タルモがあるのでこのターンだけは我慢 と思いながらHymn
相:トップランドからのペス
T4 自:タルモ(しゃーなし)
相:トップジェイス
強すぎんよー
D2 先手
石鍛冶を嵌める立ち上がり。
Hymnで手札を攻めながら、トラフトにはきっちりリリアナで対処。
リリアナがひたすら盤面をコントロールしている間にジェイスが駆けつけて勝ち。
D3 後手
先手のノーブルを即座に死で除去。
T2の石鍛冶は悩むもののFoWで退け、返しにHymnを打ち込む。
残り3枚の手札から想定どおりトラフトが送り込まれるものの、
1パン貰った上でDeedで流し、リリアナ様が降臨。
場が何もない状態でのリリアナはジェイスを超えるかもしれん。
1-0-0
---------------------------------------------------------------------
ROUND2 vs BR Old-School
D1 後手
相手1マリガン
「カットする手に呪いこめすぎてませんか~(泣」
「いやもう、ひたすらデスカットの練習をする日々です」
なんてお馬鹿な会話をしながら
T1に沼からダリチュー→ヒッピー
いやん、懐かしい。
1回殴られた後、喉をかっきってご退場いただく。
そこから
T3リリアナ
T4ジェイス
T5ヴェンディリオン
と悪魔のような叩きつけ。
D2 後手
サイド時に《Nether Void(LEG)》出てきたらどうしようかなぁと
思い《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》を入れそうになって、
寸前のところで思いとどまる。
試合は、全く覚えてないのだけど、
こっちのライフが1点(多分フェッチ)しか減ってなくて
相手が20→17→16→13→10→7→4→3
とかなってるんで、ヴェンディで殴って勝ったんだな、多分。
そのヴェンディリオンで公開された手札が
《Juzam Djinn(ARN)》*2とβBadLand*2
思わずかっこよすぎて叫ぶ。
りょーちんが、なんか興奮してる人がいると反応してくれる。
でも……まぁ……「そのままで」
2-0-0
大会出るの久しぶり(1年ぶり)と仰られ
(正直……なんか前も当たったことあるきがするんだけど)
最近のカードわからない、って話から
本当に近頃のカード能力は強すぎだ、
特にプレインズウォーカーとかなんだそりゃ
そもそもわしらが若いころは……
みたいな会話をしてとても楽しかった。
でもリリアナ様は赤黒使いとしていたく気に入ったようですw
---------------------------------------------------------------------
ROUND3 vs Burn
D1 後手
T2の《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(M12)》を除去れずに
タルモが的確に処理されてしまってライフをつめることができない。
こんがり
D2 先手
丸焼け
D1よりひどくて、タルモ2体を同時展開して、
(盤面に見えているものだけで)同時処理されるという
いささかひど過ぎるプレイング。
頭悪すぎて泣きそうになる。
でもいい勉強になった。
2-1-0
---------------------------------------------------------------------
ROUND4 vs DeedStill
D1 後手
いつもStill使ってるくせに、貼られなれてないから、Stillおかれた時に
どうしていいか一瞬躊躇してしまう。
それでも相手のハンドが2枚で、この状況で自分だったら
だらだら付き合ってくれるのが一番嬉しいはずと考え
カウンターされてもOKと即座にタルモで突っ込むことに。
これが通り、相手の引きも芳しくなくて殴りきることに成功。
このデッキのタルモはほぼ4/5スタートなのが頼もしい。
D2 後手
うち1マリガン
でもサイドからは即座に抜かれるタルモゴイフ。
T2にミシュラセットからのスティルに対して不毛でミシュラを叩き割る。
もう1枚ミシュラがない限りかなり効くはず。
スティルを割りながらのヴェンディで仕掛け、前方確認からのジェイス。
とにかくこの勝負はこれができたほうの勝ち。
特にサイドボード後は、後手に廻るとひっくり返すのがどんどん難しくなる
3-1-0
---------------------------------------------------------------------
ROUND5 vs UR Delver
想定では微不利~五分だと思うが……
D1 後手
相手1マリガン
T1の《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》は1回殴られたところで壁(タルモ)
蟷螂は適宜潰していき、リリアナが道を作ったところで反撃開始。
それでも火力などで残りライフ2まで詰められる。
2ターンのうちに1枚3点火力を引かれるか否かという勝負になり、
結果ひかれなくて勝ち。
典型的な相手側の息切れパターン。
それでもPoPを使った一発逆転は常にあるので気がぬけない。
D2 後手
うち1マリガン
再びの先達→壁。
4/5というサイズはこのマッチアップでは本当に頼もしい。
でも結果として壁的な仕事になっているのが不満だったりもする。
とにかく蟷螂だけは自由には動かないように注意しながらダメージレース。
相手のサイドミス(と思う。検討してみた)もあり、
こっちの動きへの阻害も少なくて、勝ち。
むしろ微有利? マングースが入っているとまたかなり変わりそうだけど。
4-1-0
---------------------------------------------------------------------
ということで、4-1-0。
久々に4勝した気がする。
オポがやたらと低くて7位でしたが、大分満足な結果となりました。
《近野の忍び寄り/Nearheath Stalker(DKA)》Foil
《ドラグスコルの隊長/Drogskol Captain(DKA)》Foil
をいただきました、ありがとうございます。
まぁバーン戦は仕方ない。ミスりまくったけどいい反省材料です。
さて、本戦のデッキをどうするか……翌日のKMCで最終判断。
晩に続く
コメント
僕もです...
って メモ取ってないからなんですが・・・
> ホムさん
まぁ大事なのはレポに書けるように覚えているということよりも
次の時に同じミスを繰り返さないことではあるのですが
……それができていないから困る。
覚えるんではなくて自然になるくらいの反復練習しかないんですよね。